スメルハラスメント、いわゆるスメハラですが、無意識のうちにスメハラの加害者になってしまわないように意識的に注意を払う必要があります。

スメハラとは、体臭など自分が発するニオイによって周りの者に不快感を与えてしまう行為のことです。

ハラスメント系の行為には、他にもパワハラ(パワーハラスメント)、セクハラ(セクシャルハラスメント)、モラハラ(モラルハラスメント)などありますが、スメハラの問題が根深い理由の一つに、スメハラは本人が無自覚な場合が多いことが挙げられます。

確かに、本人が無自覚でパワハラ、セクハラなどの行為に及ぶケースもありますが、セクハラが社会問題になっているニュースを目にするなど、自分の行為を客観視することができれば、「ああ、自分の行為はセクハラだったのか!」と自覚することができ、自覚を持つことで制御することも可能でしょう。

ですが、自分がクサイ臭いを発している張本人だとは誰しもが自覚できないものです。

まず、人は生まれてからずっと自分のニオイを嗅ぎ続けているので、不快なニオイであっても、これが当たり前のニオイなんだと慣れてしまいます。

さらに、口臭や頭のニオイなど、物理的に自分の鼻を近づけることが困難な場所の臭いにはより気づきにくい