本日、エレベーターを利用したのですが、若干混んでいました。
隣の人が吐く息のニオイが、ふわっと臭ってきて気になりました。

エレベーターの中で、口臭が臭うこともあるのですね。
口が臭う

口臭に自信がないと、自分は大丈夫だろうかと不安になりますよね。

管理人は、口臭が臭うせいなのか、たまに、友人にガムをすすめられます・・・。

ガムを噛むと、ミントなどのガムの爽やかな臭いの臭いがするから、口臭対策によいと思っていませんか?

もちろん、それもありますが、ガムを噛むのが良い理由は、噛むことによって唾液の分泌を促すからということです。

ガムを噛むなら、キシリトールガムが良いでしょう。
キシリトールは、虫歯予防にもなります。

今回は、ガムを噛むのが口臭に良い理由について書いていきたいと思います。

唾液の働きと口臭対策に良い理由

ガムを噛むことは、唾液の分泌を促してくれます。

唾液には、消化作用などたくさんの良い働きがありますが、その一部を紹介します。
唾液の働き

  • 口の中の汚れを洗い流す
  • 酸を中和して、口の中を中性に保つ
  • 再石灰化

・口の中の汚れを洗い流す
唾液は、食後の口の中の食べカスを洗い流してくれます。

食べカスが、たくさん口の中に残った状態でいると、残った食べカスの臭いや菌が増殖して、口臭が臭くなります。

もちろん、歯と歯の間に、食べ物が詰まったりして、取れにくくなるため、歯磨きは欠かせませんが、歯を磨く時間がない時でも、ある程度は、綺麗にしてくれているのです。

・酸を中和して、口の中を中性に保つ
食事をした後は、口の中は、酸性に傾いています。

食べ物を口に入れると、食べ物に含まれる糖分を虫歯菌が分解して、酸を発生させます。

口の中が酸性になると、歯の表面エナメル質の内部から、リン酸やカルシウムが溶け出す「脱灰」が起こります。

脱灰がすすんで、歯が溶けて虫歯になると、虫歯の穴に食べカスが詰まったり歯垢が詰まったりして、歯磨きをしても除去しにくくなります。

虫歯は口臭の原因になってしまいます。

唾液は、酸を中和して、口の中を中性に保ち、虫歯になりにくい状況を作ってくれるので、唾液を出すことは、虫歯予防にもなります。

・再石灰化
先ほど書いた通り、口の中が酸性になると、歯の表面エナメル質の内部から、リン酸やカルシウムが溶け出す「脱灰」が起こります。

唾液によって、口の中が酸性から中性になり、しばらくすると、唾液に含まれるリン酸やカルシウムがより、歯が修復されます。

これを「再石灰化」といいます。
これにより、口臭の原因にもなる虫歯が進行しなくてすみます。

キシリトールガムを噛んで口臭予防

以上のように、唾液には、口臭を予防してくれるような働きがあります。
ですから、唾液の分泌を促してくれるガムを噛む行為は、口臭予防になるといえるでしょう。

口臭対策にガムを噛むときは、普通のガムではなく、キシリトールガムを噛むようにしましょう。

キシリトールは、天然の甘味料です。砂糖と同じくらいの甘みを持ちますが、カロリーが砂糖の4分の3程度で、安全性の高い食品添加物と言われています。

虫歯菌(ミュータンス菌)は、糖分を分解して酸を作り出し、それが虫歯の原因になってしまいますが、キシリトールの場合は、違います。

ミュータンス菌は、キシリトールを取り込んでも、エネルギーに出来ず、さらにエネルギーを消費するため、ミュータンス菌が減少すると言われています。
キシリトールの利点
ですから、キシリトールガムを噛むことによって、口臭の原因になる虫歯の予防も期待できるのです。

手軽な口臭予防をしたいとお考えの方は、キシリトールガムを取り入れてみては、いかがでしょうか。